ネオンテトラについて

ネオンテトラについて

熱帯魚といえば?」という問いに必ずといって良いほど名前が出るポピュラーな熱帯魚です。
1度は聞いたことのある名前で誰もが知っている有名種です。

 

流通も多く、季節を問わずに入手出来ることや初めての方でも飼育しやすいことから淡水熱帯魚の飼育入門種的存在です。

 

 

 

 

ネオンテトラの生態

カラシン目カラシン科でアマゾン川流域に分布しており、全長3p程の淡水熱帯魚です。
鼻先から目の上、背中を通って尾鰭の付け根まで青のラインが入り、
顎から腹を通って尻の手前ぐらいまでが白く、その後ろから尾鰭の付け根までが赤に色分けされています。

 

3色をキラキラと輝かせて水の中を泳ぎます。

 

 

名前の由来

「ネオン」とは元素の名前でネオン灯などの明かりを意味しています。
ネオンテトラの体色をネオンサインの発色に例えているのです。

 

「テトラ」とは19世紀にアマゾンに入った生物学者が油鰭を持った小型魚類(カラシン)の特徴として
“四角い尻鰭属(テトラゴノプテルス)”としたことの名残からきています。

 

産卵と孵化

水草の茂みに卵を産んだり、水槽内に卵をばらまくように産み付けたりします。
水槽内での繁殖は難しいとされるが、水槽内での産卵は比較的容易に見ることが出来ます。
しかし、孵化した稚魚がとても小さいため、他の魚に食べられてしまいやすく、餌を与えることも難しいのです。

 

産卵した段階から隔離するなどの設備や配慮が大切となり、繁殖へと繋がっていきます。

 

 

ネオンテトラの魅力

青、赤、白という3色を輝かせる美しさは熱帯魚の中でも目に止まる存在です。
また光の当たり具合によって微妙に色合いが変化し、観賞していてとてもきれいです。
「ネオンテトラ」を水槽にたくさん入れると群れを作って泳ぐようになり、美しい色彩の群泳を楽しめます。

 

ネオンテトラの飼育

水槽は30p以上のもので、水温は25℃〜28℃、水質は弱酸性〜中性にします。
底砂は洗浄すれば、何度でも使用可能な大磯砂を使い、
水草はミクロソリウムハイグロフィラなどを入れると水草の緑がネオンテトラの3色をより引き立ててくれます。
餌も人工飼料で問題なく成長するため初めての方でも簡単に飼育することが出来ます。

 

「ネオンテトラ」は観賞としても、飼育としても親しみやすいため、人気が高くなっています。
水槽のレイアウトを楽しみながら飼育したり、キラキラと輝かせ泳ぐ姿を見て癒されたり出来る熱帯魚です。